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梅雨の頃のハーブティー

7月もいよいよ後半に入りました。

湿気と暑さに体力が奪われて、からっとしたお天気が恋しくなっています。
梅雨明けが待ち遠しいですね。

今、私がいただいているのは、ビタミンCたっぷりのローズヒップがたっぷりブレンドされた、ミントの爽やかな後味が心地よいハーブティーです。

気分だけでも、風通しのよい状態を作りたいと思って。

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ブレンドしてあるのは、カモミール、マルベリー、ローズヒップ、ルイボス、ペパーミントです。

カモミールは私の定番、黄色いお花が元気をくれるリラックスハーブです。
ペパーミントとのブレンドで、食が細くなっていたり、冷たいもので負担のかかった胃腸をケアできたらと思って。

夜寝苦しいからか、食が細くなっているからか、ごはんを食べた後に急激に眠くなります。
膵臓がつかれているのかも。
そんなときに、マルベリーは急激な血糖値の上昇を抑えてくれるので、頼りになります。
ミネラル補給にもぴったりです。

ルイボスのフラボノイドは身体の酸化を予防します。
強い紫外線と梅雨のストレスは老化の原因のひとつです。通勤通学もストレスになる時期なのでぜひ摂りたいハーブです。
他にも、不妊でお悩みの方には、卵巣の老化予防によいとも言われています。
ノンカフェインなので気にされている方も安心していただけます。

ローズヒップは、レモンの20~40倍のビタミンCが含まれているので、ストレスが溜まりがちの方や紫外線で受けたお肌のダメージの修復にもとてもよいと思います。
今の時期、油断しがちですが紫外線がとても強い上に、光になれない肌はダメージが受けやすい状態です。
美肌を目指すならローズヒップは欠かせません。


ブレンドされたハーブティーは、黄色、赤、緑・・・お花や実、個性ある葉っぱ、
見ているだけでも幸せな気分になります~♪

五感に働きかけるハーブの魅力を日々感じています。


fakko

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by fakkotica | 2014-07-18 08:30 | herb

貧血とデトックスのためのチンキ~ネトル

本格的な夏が来る前なのに、毎日の暑さと湿気には悩まされますね。

ちょっと家事をしただけでも汗がだらだら。そのうち、くらくらと目がまわってきます。

というわけで、貧血のためのチンキを作ってみました。

ハーブをチョイスしてから気づいたのですが、心の状態にもぴったりでした。

最近悩み事があり、ついそのことにフォーカスしがちになり、余計な心配事やいらいらが募りがちになっていました。
心のデトックスもしたかったんです!


*ネトルのチンキ*

・保存瓶50ml用
・ネトル 約5g
・ホワイトリカーかウォッカ 約50ml

煮沸消毒した丈夫な保存瓶にネトルを瓶いっぱいに入れます。

ホワイトリカーかウォッカをネトルがかぶるくらいに加え、瓶のふたをしっかり閉めます。

瓶を冷暗所に保存し、1日2~3回瓶を振ります。

2週間後に、布かコーヒーフィルターで濾して遮光ビンに移し替えます。

飲み物に適量加え、一日数回摂取します。

※アルコールが入っているので、車の運転やアルコールが摂取できない方は注意してください。
※妊娠中の方については、医師に相談の上、使用するようにしてください。


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分量はあまり神経質にならなくても、ぎゅっと瓶いっぱいにハーブをいれてかぶるくらいにアルコール分を入れるという感じでOKです。

2週間経ちました!いよいよハーブを濾します。この瞬間が一番楽しいです。

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遮光ビンに移し替えます。ドロッパー付のものか、スポイト付のものが使いやすいです。
あらかじめ煮沸消毒しておいてください。プラスチックの部品は、煮沸すると変形してしまう恐れがあるのでさっと熱湯にくぐらせてください。


ビーカーにチンキを絞りました。
クロロフィルの緑がしっかりアルコールに移っています!きれいです♪

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麻のふきんで濾しました。布巾はあらかじめお鍋に入れて沸騰させて消毒後乾燥させました。
布だと上手に濾せますが、コーヒーフィルターでも大丈夫です。その場合は破かないように優しく濾してください。







完成♪
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冷暗所で保管し、1~2年保存可能です。期限内であっても、色やにおい、味が変化したら破棄するようにしてください。他の食べ物や飲み物といっしょの感覚です





ネトルの和名はセイヨウイラクサ。棘のあるという意味で、古代英語のnoedl「針」に名前の由来があります。
アンデルセンの白鳥の王子の中で、兄弟ののろいを解くために幼い王女が手を傷だらけにして、ネトルから糸を紡ぐシーンがありますが、ネトルの繊維は麻が普及するまでは布や紙をつくるために利用されていました。

フレッシュなネトルを触るとチクチクして、かゆみが出ることがありますが、その特徴から湿疹やじんましんに対して使われることもあります。棘には、抗ヒスタミン成分が含まれているそうです。かゆくさせておいて、同時に治療する成分が含まれているなんて不思議です。

ネトルは心身の浄化におすすめのハーブです。
春にデトックスハーブとして花粉症などのアレルギー体質の改善に、コーディアルとして売られているのでご存じの方も多いはず。

また、ほうれん草のように鉄分を豊富に含むので、貧血や月経過多、それにともなう疲労感やスタミナ切れにと、女性のお悩みにも対応してくれます。
クロロフィルいっぱい(光のエネルギーを吸収する葉緑素)のネトルは、より緑色の濃いものを選ぶようにしてください。

さらに、尿酸の排出を促してくれるので、痛風もちの方やリウマチなど関節炎のある方にもおすすめのハーブです。

お茶として飲むと、青臭くそれほど美味しいとは言えないので、パウダー状にしてカプセル剤に入れて飲むか、チンキで取り入れるとよいと思います。

うちでは、夫が痛風もちなのでカプセル剤を飲んでもらっていましたが、めんどうがって続きませんでした。
チンキなら、ネトルの成分が凝縮されているのでカプセル剤よりは効率よく体に取り入れることができます。
夫にも寝る前や夕食後のお茶に垂らして飲んでもらっています。

甘くておいしいコーディアルなら、冬ならお湯で割って、夏なら炭酸水で割って、と気軽に飲み物感覚でいただけるので、アレルギーでお悩みのお子様にもおすすめです。


手づくりをすると愛着が増すので、日々の生活に積極的に取り入れたくなります。

身体のデトックスだけではなく、心のデトックスにも・・・おすすめのハーブです^^



fakko
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by fakkotica | 2014-07-16 10:05 | herb

5月のハーブ ~ いらないものを出す と今日のバラ。

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楽しいことが盛りだくさんだった5月。25日に射手座の満月と月食があり、射手座の私は運気の転換点を迎えたのだそう。新しいピリオドがはじまる感じ。どっかり構えて、これから6月の終わりくらいまでは、わくわくしながらハプニングを待っているところです。

今月のハーブティーは、先月のブレンドを継承しつつも1種類だけチェンジしました。イメージは、リラックス&いらないものを排出するようなフラボノイドがたっぷりのブレンドです。
気温が上がり、冷たい飲み物をつい摂りたくなるのですが、体が冷えないよう、なるべく熱い状態か常温でいただくようにしています。また、塩分やアルコールを取りすぎてしまったなというときには、がぶがぶお茶をいただいて、がんばって排出します。ビールを飲んだりラーメンを食べると(オヤジっぽいね汗)、むくみやすい体質らしく、ふくらはぎや足がすぐ痛くなってしまうんです。

足がむくんだときには、そけい部をやさしくプッシュしてから、太もも→ひざ回り→ひざ裏プッシュ(やさしく!)→ふくらはぎ→足首の骨まわり→足裏、の順にやさしく上方向に擦ります。このとき、肉をつかまず、肌の下2mmくらいに作用させるイメージでやさしく行うのがポイント。リンパに脂肪が溶けだすので、セルライト退治にもいいです。どうしても、肉を揉み出したくなるのですが、あくまでも皮膚のすぐ下を意識し、やさしく行います。
最後に足裏の湧泉というツボに(土踏まずの上の真ん中)、鬱滞除去作用のある、ジュニパーやサイプレスの精油を3滴くらい垂らして仕上げるのが私流。マッサージするのが面倒だなってときには、これだけで違います。

余計なものを出すっていう意味では、嫌なストレスはすっきり出し切りたいもの。ハーブや精油なら、一日の終わりやお風呂で、仕事中や家事の合間のほっとひと息つきたいとき、自分だけのお楽しみとしてひそかに楽しめるのがいいな。

あとは・・・余計についちゃったぷよ(いらない体重)がなくなればいいのですけど。ダイエットだな・・・。

fin.


*5月のハーブ*
・エルダー
フラボノイドとカリウムが豊富で利尿作用があり、カリウムは塩分の排出を助ける。日焼け後の肌にはパッティングすると、ほてりが抑えられる。蒸らしすぎるとえぐみが出るので、あっさり目の抽出がおいしい。シロップも美味。小さな黄色いお花。

・リンデン
汗をよく出したいときに。緊張やイライラで、頭が痛いときのリラックスに。スパイシーな香りで元気に、あるいはリラックスを誘う。お休み直前より、眠りに入る1時間くらい前がおすすめ。

・ジャーマン・カモミール
おなかが痛い時に、子供にも優しいハーブ。眠れないときに、香りを吸い込みながらゆっくりといただく。育てるときはアブラムシがつきやすくて困った。甘い香りだからかな?ローマン種は湿り気味の土地で手をかけてあげたい。弱った心に寄り添うようなその香りの作用のように、とてもデリケート。ストレス緩和で使用するなら、ハーブでジャーマン、精油でローマンがいいかな?

・レモンバーム
別名メリッサ=みつばちのハーブ。わさわさ繁茂して育てやすいが、精油成分がきわめて少ない。効果な精油だが、微量でも深い呼吸に促されるようなすばらしい香りで心身をゆるませてくれる。ドライハーブは、レモンのようなさっぱりとした味わい。レモンバームは香りが強く残ると言われているけれど、それでもドライは香りが飛びやすいので、できればフレッシュで!酸味をつけずにレモンの香りを楽しみたいときに、アイスティーに浮かべても。




*今日のバラ*

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サマーソングが明日にでも開きそう!とっても元気!
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2mに育ったナエマ。大きすぎて、手入れが大変だよー。
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スノーグース。手前が開きたてのアイボリー、翌日にはふんわりホワイトに。毎日香りでおはようのあいさつ。

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by fakkotica | 2013-05-27 22:22 | herb

女性のトラブルに、私が使ってみたいハーブ

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黄色いお花はアルケミラモリス。由来は錬金術。金星に属しています

以前、別ブログにエントリーした記事で「アルケミラモリス」を取り上げたことがありました。
植物園で、バラの下できらきら黄色に輝くアルケミラモリスに、とてもときめいたことを今でも覚えています。一度、庭で育てたのですが、梅雨でむれて、雪で弱り、かわいそうなことに芝刈り機によって消えてしまったのです。葉っぱに水の粒をいっぱい抱える姿が、とても美しい花でした。

ホルモンバランスや月経に関するトラブルでハーブの先生に相談することがあるのですが、先日教えていただいたハーブで使ったことのない名前が出てきて、ちょっと自分が頭でっかちになっていることを反省しました。
ここ数年はどちらかというとアロマを熱心にやっていたので、ハーブの方はちょっとおろそかに。改めて、調べなおしてみるといろんな発見がありました。

*レディース・マントル
学名: Alchemilla vulgaris agg. 和名: 西洋ハゴロモグサ 科名: バラ科  使用部位: 地上部(特に開花時) 適応: 月経不順、女性器の炎症、月経過多、不正出血、子宮内膜症、子宮筋腫、更年期の出血異常、つわりの軽減
※上記で紹介した学名 Alchemilla molisは特に薬効はない。

*ヤロー
学名: Achillea millefolium 和名: 西洋ノコギリソウ 科名: キク科 使用部位: 地上部(特に小頭花)
適応: 生理痛(痙攣性の疼痛) 生殖器の炎症
注意: 妊娠中に使用しない
適用: 生理痛など骨盤周囲の痙攣、自律神経系の緊張状態(座浴)

レディスマントルとヤローは、ハーブショップで見つけられず、ここで。

*ヨモギ
学名: Artemisia princeps  科名: キク科 使用部位: 葉部
含有成分: 苦味質 精油(シネオール ツヨン) カルシウム・鉄 カロチノイド ビタミンC ビタミンEを豊富に含む
メモ 伝統的に入浴時に若葉を入れる習慣がある → 月経痛緩和 精油成分→神経に作用 妊娠中は使用に注意したほうがよさそう


*チェストベリー(チェストツリー)
学名:Vitex agnus castus  和名: イタリアニンジンボク  科名: クマツヅラ科 使用部位: 果実
メモ 
脳下垂体に直接作用し、黄体形成ホルモンの分泌を増加させ、卵胞刺激ホルモンの分泌を抑制する。これにより、黄体の機能不全による月経過多や乳房の張り、水分滞留などの症状を緩和 プロラクチンの分泌を調整
注意: ドパミン受容体阻害薬の効果減弱の可能性がある。(動物実験)、妊娠中に使用しない、経口避妊薬の効果を減弱する可能性がある
精油: 1,8-シネオールなど VITEX精油
メモ チンキは低温期に2週間、一日15滴×2回 改善が見られたら使用をやめてよい 
ECLECTIC(エクレクティック) INSTITUTE チェイストベリー チンキ剤

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びっくり。鳩が卵をあたためてました。親鳥はびっくりして飛んで行ったけれど、また戻ってきました、ほっ。


婦人科に通うのがいやになってしまっています。ハーブなら楽しみながら、自分で考えながら使えるので、しばらく様子を見てみることにしました。
気になるハーブを取り寄せてチンキを作ったり、道端でヨモギを取ってきたり、ハーブ苗を植えてみたり・・・

以前のエントリーで、チェストツリーと不妊について少し取り上げています→

参考文献:








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by fakkotica | 2013-04-23 21:07 | herb

4月のハーブティーは、花粉症に風邪予防に

毎月、自分用のブレンドハーブを作っています。
今月は、花粉症とリラックスのために+おいしくしたくて、エルダー、ジャーマンカモミール、リンデン、ペパーミントのブレンドにしました。

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写真は関係ないですが、好きなハーブのひとつベルベーヌ。飲んだ後のくせが気になる方もいるようですが、わたしはそれも好き。薬効はないようですが、樹木とレモンを足したような香りで癒されます。フランス料理の最後に出されることもありますね。



ちょっとした不調のときに、または普段のお茶に、紅茶やコーヒーではなく、ハーブティーをいただきます。

ブレンドに必ず取り入れるのは、ジャーマンカモミール。単体ですっごくおいしく、あたたまります。
他に定番のハーブは、エルダーフラワー、リンデン。体があったまっておいしくて、フラボノイドたっぷりで利尿作用抜群のお茶です。
おなかにやさしく不眠に(カモミール)、抗カタル作用があり花粉症の不快な症状がやわらぎ(エルダー)、発汗性があり利尿作用があり(リンデン)・・・云々 あまり気にせず、おいしくいただくことをモットーにブレンドしてもらっています。

去年、深刻になりすぎて鬱っぽくなってしまった不妊治療(´-ω-`)に通っていたときは、
いろいろ考えすぎて、自律神経が狂っているのかなとものすごく悩んだりして、香りがきつくても(というか、そうとう臭い!!)バレリアン(筋肉の緊張緩和)や、パッションフラワー(植物のトランキライザーと言われてます、味がしない(´._.`))を無理やりブレンドしてました。
あんまり、おいしくなかったので続きませんでしたが。
義務的な通院、おいしくないハーブをがんばっていただいている、無理している状態は心とからだによい影響を与えませんでした。

いろんな情報があって、これこれによいですよ、と紹介されてしまうと、つい飛びついてしまいがちのハーブなのですが、お茶でいただくときは、何より美味しいことが一番、これに尽きます。
よい香りの蒸気を胸ふかく吸い込むこと、あつあつのお茶をゆっくり味わうこと、
ハーブティーをいただいている贅沢な時間を過ごす心の余裕が、リラックスに導くように思います。心に働いてもらうには、そうした時間が大事なのだと思います。
無理せず、のんびり楽しく。


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先日、友人のパン作りのお手伝いをしました。さすが料理の先生です。気楽なお手伝いの身分だったので楽しかったです♪ ものづくりの時間はすごく癒されます。
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by fakkotica | 2013-04-17 08:53 | herb

高血圧のためのハーブをブレンドしました。

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オオイヌノフグリ。庭にいっぱい広がっています。昨日とは一転、ぽかぽか陽気で気持ちのよい一日でした。

季節の変わり目は、自律神経が乱れやすくなるので、心身ともに不安定になる方も多いです。

パニックや不安、鬱っぽくなる時には、パターンがあって、

ひきがねを引く出来事 → 心臓がどきどき → 心の乱れ → 心臓のどきどき → 心がさらに乱れる

この一連の流れを断つことで、パニックがおさまるのですが・・・

大抵は、どうにか心臓のどきどきを抑えなきゃ、心を立て直さなきゃって考えてしまいます。でも、自律神経に支配されている心臓のどきどきは頭で考えたって制御できるものではありません。
心臓どきどき、冷や汗、過呼吸、すべてが自律神経によるもの。コントロールできないという焦りが、また自律神経を乱してさらにパニックに・・・あきらめて体に委ねてしまうと、意外にあっさりパニックがおさまることがあります。

この自律神経の仕組みは、メンタルクリニックの先生がよくおっしゃっていて、あまりに何度も丁寧に教えてくださったので、すっかり詳しくなってしまいました。自律神経は自分でどうにもならないから、諦めなさいね。 どうにもならないときは、我慢しないでお薬を飲む、柔軟な気持ちでどきどきと付き合うこと。

家族の介護や看病が長引いたり、激務が続いたり、すぐに解決できない悩み事など、長い間ストレッサーを抱えて過ごすと、いろんな症状が体に出てきます。わたしの両親も、血圧の乱高下が起こることがあって、真冬と春先のこの季節は心配です。

つい先日、友人に高血圧によいハーブがないかと相談を受けて、ハーブの先生とも相談しながらブレンドを考えました。

循環器系に特に心臓や血管に対応するハーブとして紹介されることの多いホーソンベリー(西洋サンザシ)ですが、お茶として楽しむよりはチンキ剤やサプリメントとして摂取するほうが効率がよいのだそうです。

でも、サプリメントを飲むことや、血管や心臓云々より、どんなことが原因で高血圧になってしまっているのか、生活習慣で改善できる点がないかをまず考えて、さらに高血圧になるような心理状態を緩和することが大切と考えました。ハーブティーは本来、おいしくいただいてリラックスを促すものです。

選んだハーブは、オレンジフラワー1、リンデン2のブレンド。
ドイツなどで伝統的に高血圧に用いられるブレンドだそうです。
リンデンは体があったまって、鎮静作用もあります。精油はとーってもよい香りなのですが、貴重なんですよ。オレンジフラワーは香りでリラックス、ちょっと苦味があるのでお好みで。さらに、美味しい上にフラボノイドいっぱいで利尿作用があるエルダーを加えてみました。ちょっとした体調不良にもよさそうです。

どうかな、気に入っていただけたかな。
少しでも改善されたらいいなあと思います。
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by fakkotica | 2013-04-09 17:02 | herb

黄色のちから~カモミールとエルダー

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一番すきなハーブは、だんぜんカモミール(Matricaria chamomilla=Matoricaria recutita)です。日本でも「カミツレ」として昔から親しまれてきました。
文献やネットでは、いろいろな作用が紹介されていますのでここでは詳しく触れませんが、わたしにとってはなくてはならないハーブのひとつです。香りに癒され、飲めばおなかや喉の調子がよくなったり、気持ちがほっとしたり・・・と、たくさんの働きをしてくれます。

香りと味で選ぶなら、エルダーフラワー(Sambucus nigra)です。小さな黄色いつぶつぶの花が見ているだけで癒されるハーブです。風邪の引き始めには喉の調子を整えてくれますし、発汗・利尿作用に優れています。抗カタル作用があるので花粉症の時期にもおすすめです。もし、寒気がして喉がいがらっぽくなってきたら、ペパーミントやリンデンと組み合わせるといつのまにか、元気になってしまいます。エルダーは、風邪が酷くなる前にもいいし、酷くなってしまったときの水分補給として使用したりしています。

さて、好きなふたつのハーブは、黄色っていうのが共通しています。ハーブを選ぶとき、ブレンドするとき、色で選ぶのもひとつの方法として使っています。黄色は元気をくれる色だからです。おなかの辺り、太陽神経叢「意志」「力」と対応する色です。詳しくはまたの機会に。

カモミールは惑星で言うと太陽、星座でいえばしし座に元素は火に属していて、生命力や太陽のようなあたたかな光を表わす植物です。元気になりたいときに使いたいハーブですね。"ゲーテは光に一番近い色が黄、闇に一番近い色が青であるとする。"※ウィキペディアより ブルーが憂鬱な気分を表現するときに使われることがありますが、その対極ということでしょうか。ちなみにブルーも私がとても好きな色ですが、ジャーマン・カモミールの精油はアズレン・ブルーと言われる深い青色をしています。お花は黄色、精油はブルー。とても精神性の高い植物のような気がして、なんだか神秘的です。ブルーの件は長くなりそうでここでおしまい。

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種まく人
私が黄色が印象的な絵画ですぐに思い出すのは、ゴッホの黄色。力強い生命力、強烈さを感じさせます。


エルダーの属する惑星は金星。金星は、元素で言えば水、女性、官能、をつかさどります。そんなことから、リンパや女性特有の不調がある方にも優しく働きかけてくれるような気がします。北欧の諸民族の神話・伝説にはelder(妖精の母、結婚・多産の女神 Hulda)にまつわるものが多く、古いゲルマン神話では全ての妖精はoakやelderの根元に住んでいたとされていたそうです。
実は、カモミール&エルダーのブレンドは私の「こうのとり活動」のために、自分でなんとなく選んだハーブなのですが、関係があったのかもしれません。びっくり。

それにしても知らないうちに、火と水、陰と陽、バランスのとれたブレンドティーを飲んでいたなんてとても驚きです。ハーブは身体への作用だけで選ぶだけではなく、色や香り、直感で選ぶと案外しっくりくるのかもなんて、書きながら考えさせられました。

参考:
大槻真一郎著 ハーブ学名語源事典、林真一郎著編 メディカルハーブの事典
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by fakkotica | 2012-11-06 15:24 | herb

こうのとりのためのハーブ療法 pour moi!

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プライベートなことなのですが、少しでもどなたかのお役にたてばと、お話することにしました。
35歳もすぎて、母の子宮の病気のこともあり、億劫だったついに婦人科の受診を決心しました。
同年代の友人の間では、こうのとり治療が日常の話題になるほど当たり前になっています。
きっかけは、昨年母が子宮癌の手術をする前、ドクターが何気なく発したひと言がひとつ。家族が説明に呼ばれたときのこと、ひととおりの説明のあと。「お孫さんはいますか?・・・いない・・・孫がねえ、一番のお薬になるのだけどねえ」という言葉でした。そのとき、感じたことがずっと忘れられないでいます。

さて、わたしの治療についてはあまり詳しくは触れたくないのでお話はしませんけれど。ご参考までに。先生のおっしゃったこと、そのまま書きます。
●子宮内膜症(治療後も含め)は完璧に治ることがないのだそうです。10年くらい前に治療してすっかり治ったとばかり思っていたのですが、これも原因になることがある。
●黄体ホルモンの分泌が少ないっぽい。=高温期が短い
など。ほかはまだまだわかりませんが。
原因と考えられるそうです。

自分のこうのとり治療のために、使うハーブを考えるとは夢にも思わなかったのですが。
いま、わたしのやっているはこんな感じの自然でゆるーい感じです。

補助的なハーブ 大好きな癒しをくれる自分のためのティーについても紹介させていただこうと思っています。

*今、楽しくできている「自分のため」のハーブ療法*

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ECLECTICのチェイストベリー(イタリアニンジンボク)のチンキ
チェイストベリーの果実をチンキにしたものです。チェストベリーは女性のためのホルモン調整剤と言われています。以前にPMSに悩んでいたときに使用したことがあったのですが、即効性がありました。当たり前だと思っていたどろどろの赤黒い経血が鮮やかなさらさらに変化し、以来どろどろに戻ることはなくなりました。ハーブって力強いと改めて実感させられたもののひとつです。


●飲み方
1日1回から5回、1回20滴ほど摂取。
2週間から1ヶ月ほど摂取し、様子をみる。

●ハーブのデータ
チェストベリー(Vitex agnus castus

ホルモン中枢である脳下垂体に直接作用し、黄体形成ホルモン(LH)の分泌を増加させ、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を抑制します。これによって応対の機能不全による月経過多や乳房の張り、水分滞留などの症状を緩和し、ひざのむくみなどにも用いられます。
・副作用 まれに皮膚刺激やかゆみ
・安全性 メディカルハーブ安全性ハンドブックでは、クラス2b…妊娠中に服用しない。クラス2d…経口避妊薬の効果を減弱させる可能性がある。

<メディカルハーブの事典 林真一郎[編]より抜粋><参考 ハーブと精油の基本事典 林真一郎著>

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by fakkotica | 2012-10-26 02:48 | herb

乾燥対策 ~ボディ

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オルラーヌのボディクリーム。私の贅沢品。花が散っちゃったけど蘭といっしょに。

乾燥続きで、ほおっておいたら水分が全身から蒸発しそうです。

お顔の保湿は、これでもかというくらいするのに、お風呂から出てボディクリームをぬるのは寒くて億劫になりがち・・・

普段は、アロマでつくった化粧品でせっせとお顔のお手入れをしている私ですが、ボディだけは自分に贅沢をゆるしています。

叶恭子さんもおっしゃっていました。
全身は一枚の皮でできているから、わたしにとってはボディもお顔なの・・・

もし、乾燥が気になっている方がいらしたら、ご自分の腕をなでてみてください。
かさかさした肌触りがあったら、これはもう全身が乾燥しているサイン。
体の皮膚からもどんどん水分が蒸発すると、疲労も蓄積されます。
どうぞ、ボディの保湿と、経口での水分補給を忘れないように過ごしてください。風邪予防にもなるし、疲れにくくなります。

このような美容の知識を与えてくれたのはorlaneに通ったことがとても大きかったです。
なんともぜいたくだなと今では思いますが、20代の頃から、私はorlaneの大好きな大好きなチーフからご指導を受けてきました。

50代くらいになって、温泉に入ると、彼女のプロの目から見ると、これまでお手入れしてきた人、してこなかった人がひと目でわかるのだそうですよ。

そういうわけで、お顔のラインはさすがに以前のように気軽に買えなくなったこと、アロマを勉強し始めたこともあり、使うことがなくなってしまったけれど・・・

やっぱり ボディはわたしにはorlaneというこだわりがあります。
フェイスのコスメラインより少し、購入しやすいし。
なにより、がんばってマッサージしなくても、ぬるだけでファーミングと保湿の両方をしてくれるから、面倒くさがりの私にはぴったりなんです。
お風呂からあがったら全身にくまなくぬります。ささっとね。寒いし。

もし、これを読んでいただいた方でフィーリングが合いそうだなと思ってくださった方には、機会があったらぜひ、足を運んでいただきたいです。
orlaneは、表面の美を伝えるだけでなく、その哲学も伝えてくれる、コスメカウンターです。
私の美意識はここで、すごく高めていただくことができました。

20代にさまざまなお話を聞かせていただき、何より、鶴岡悦子先生のセミナーで直々にご指導いただいたことは、女性として、一生の宝物となっています。

あったかくなったら、鶴岡先生にご指導を受けにすっ飛んで行くこと。
それも、今年のわたしのto do リストに入っています。

fakko*
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by fakkotica | 2012-02-05 01:31 | herb


バラと庭の木々のことやアロマテラピーやハーブについて。キングチャールズスパニエルの妹との生活。


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