若冲展に行ってきました。

a0258087_748428.jpg


仙台市博物館にて、伊藤若冲展を観てきました。

ギャラリーに入るなり、迫力の屏風絵。 芦雪の白い象と黒い牛にちょこんとわんこが斜め座りをして、ほっこり。迷いのない筆の流れるような、線のボリューム感に圧倒。
a0258087_7485575.jpg


日本画はどうやって描くのかわからないのですが、筆致や墨の濃淡で描くことはどれだけ難しいか想像もつきません。日本人ってすごいな。特に、雪の松と梅にカラスとウサギ。

静謐な、水墨画。 リズミカルな緊張感漂う、鶴の屏風。

生き生きとした風俗画や、ユーモアあふれる達磨や猿の絵。

四季の美を写した、繊細な植物画。

日本女性の艶っぽい目と口元、衣装の素晴らしさに目が奪われる美人画。

華麗な歴史絵巻。

そして、若冲の「鳥獣花木図屏風」。これは、猿で、モモンガ?、なんで海に馬がいるの?この毛むくじゃらは何の動物? なんだかわからないけれど、すごく楽しい絵。そして、大迫力!

小学生らしき男の子が、横山大観にじっと見入っているかと思えば、お父さんに肩車された女の子が「どうして、こんなの見る必要があるのーー」とつまらそうに大人びた言葉づかいで話してる。

購入したカタログを開くと、表紙の裏に、地震直後の子供たちの写真とインタビューが掲載されていました。
読んでいくうちに、じわっと涙が出てくるし、コレクションを提供してくださったプライス夫妻のインタビューを読んで、さらに涙が止まりません。心からありがとうと言いたいです。

美しいもの、楽しいものに触れるだけで、日常のもろもろから自分を一気に切り離なすことができます。
遠くに旅に行けなくても、別の世界を旅をした気分になれるのがいい。
そして、また平凡な日常生活も新鮮な気持ちで取り組める。

5月6日まで仙台市博物館にて。
そのあとは、岩手、福島を巡回するようです。
子供たちには特に、童心を忘れてしまった大人にもぜひ、ご覧になっていただきたいなあと思います。
[PR]
by fakkotica | 2013-04-09 07:50 | daily life


バラと庭の木々のことやアロマテラピーやハーブについて。キングチャールズスパニエルの妹との生活。


by Fako voix

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新の記事

今シーズンの庭3 ~イングリ..
at 2014-07-28 20:37
ぬか漬け美人とコーボンのぬか..
at 2014-07-24 21:26
赤ちゃんも使える虫よけアロマ
at 2014-07-22 16:20
梅雨の頃のハーブティー
at 2014-07-18 08:30
ゴッホのひまわりが仙台にきま..
at 2014-07-17 09:00

カテゴリ

全体
daily life
aromatherapy
flower essence
cosmetics
herb
gardening
travel
short trip
therapy etc.

画像一覧

検索

タグ

ライフログ


























外部リンク

その他のジャンル

フォロー中のブログ

イタリア料理教室 Buo...
La Fleur
NOYAU et cet...
浜松の刺繍教室 l'At...
気ままな日々綴り

*お願い*

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストなどを無断で使用することを禁じます。

ブログジャンル

花・ガーデニング
美容・健康

広告